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ベジタリアンとは?
もどき食材
いろいろなもどき食材
アジア
日本の精進料理でも、エビもどき、蜆(しじみ)もどき、海胆(ウニ)豆腐、香魚(あゆ)もどき、昼夜揚げ(うなぎもどき)、がんもどきなどがありますが、アジアの中でも、特に中国、台湾、タイ、ベトナムでは、植物性素材で肉を忠実に模倣・再現する方向に多大な努力が注がれてきました。
これらの国の精進料理では、味・食感が肉そっくりの「素肉▼1」がよく使われます。原材料として、「大豆たん白製品▼2」やグルテン▼3、椎茸の軸、こんにゃくや湯葉などが巧みに用いられています。

▼1素肉:
台湾などには、素雞、素鴨、素魚、素肉、素鰻、素火腿、素肝、素腸、素雞肉絲、紫菜素香鬆、素肉片、素魷魚絲など、実に精緻で様々なもどき製品があります。
※ただし製品によっては食品添加物や塩分、油脂が多いため、かえって健康を害することが指摘されています。
▼2大豆たん白製品:
エクストローラーという押し出し機を使って、大豆のたん白質を肉のような繊維質のたん白質に組織化したもの。
▼3グルテン:
小麦粉に水を加え練っていくと生成される、弾力がある小麦特有のたん白質。お麩の主原料。めん、パン、ケーキ、練り物などにも使われます。生麩より少し固めの「セイタン(Seitan)」、グルテンを蒸して作る「コーフー(Kofu)」という食材もあります。

台湾素食メーカー「VEGEFARM」社商品の一例


欧米
また欧米では、赤味肉のような組織・味の「Quorn(クォーン)」というブランドで発売されている糸状菌Fusariumから得たマイコたん白質が、今後ベジタリアン食品の主流になりそうです。
http://www.quorn.com/
http://www.quorn.com/

大豆から作った肉もどきの「Veggie Meats」や「Textured Vegetable Proteins(大豆たん白製品)」、大豆チーズも利用されます。
≪参考webページ・書籍≫