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ベジタリアンとは?
五葷とは
○ 五葷とは
分類
五葷は五辛ともいい、「辛い・臭い」性質をもつ五種の植物を指します。しかし下表のように、何を五葷と言うのかは時代、場所、考え方によって多少異なります。
○ 五葷を避ける理由
体に合わない
葱類は、栄養学的に優れた食品として紹介されることの多い食品です。しかし菜食が長い人は、臭いが強いことや、ぐったりして眠くなるなどの症状が出るため食さない場合があります。
仏教
仏教徒は五葷を食べることが禁じられています。五葷が精力(性欲)を強めてしまうためといわれます。また『根本説一切有部毘奈耶雑事(こんぽんせついっさいうぶびなやざつじ)』には、ニンニクを食べた弟子の口臭が皆の修行の邪魔になったため釈迦が禁じたという逸話があります。ただし薬用には用いられ、その場合臭気がなくなるまで隔離するということです。 『楞伽経(りょうがきょう)』では五葷に関して「悪臭は聖ならざる人にしたがい、悪名をまねく。」としています。 禅寺では門前の戒壇石に「不許葷酒入山門」(葷酒山門に入るを許さず)あるいは「禁葷酒入山門」(葷酒山門に入るを禁ず)と刻んでいる所があります。 中国
中国の薬物学書『本草綱目』(1596)では「(それらは)生で食べると恚けい(怒り)を増し、熟して食べればえん(淫欲)を発し、性霊(精神)を損うことがあるから絶つことにしてある」とあります。同じく中国の陰陽五行説では にんにく→心臓; ニラ→肝臓; ラッキョウ→脾臓 ねぎ→腎臓; あさつき→肺臓 を害すると言われています。 インド
インド伝承医学の『アーユルヴェーダ』では、にんにくや玉ねぎなどは「激性」を持ち、精神や肉体を活性化するため治療薬として活用しますが、修行僧や瞑想を行う人などは妨げになるので避けたほうが良いとしています。
≪参考にさせていただいたページ・書籍≫
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